セレック
オールセラミックセレック・インレーやオールセラミックセレック・クラウンが、たった1回の治療で終了します。
ホワイトニング
歯を削ることなく、自然な白さと輝きを取り戻します。
クリニックで施術するオフィスホワイトニングと、自宅でケアするホームホワイトニングがあります。
審美治療の材料とシステム
当院の審美治療などでごく一般的に用いている材料やシステムを、諸条件と比較し紹介いたします。
セレック
オールセラミックセレック・インレーやオールセラミックセレック・クラウンが、たった1回の治療で終了します。
ホワイトニング
歯を削ることなく、自然な白さと輝きを取り戻します。
クリニックで施術するオフィスホワイトニングと、自宅でケアするホームホワイトニングがあります。
審美治療の材料とシステム
当院の審美治療などでごく一般的に用いている材料やシステムを、諸条件と比較し紹介いたします。
天然の歯に限りなく近い審美的な色、質感をもつセラミックシブロックを使用し、高精度のコンピューターで設計、加工することで最短、わずか1時間での治療が可能になりました。
いつもきれいな歯でいたいと思って、歯磨きを毎日きちんとおこなっても、完全に汚れを落とすことは出来ません。タバコはもちろん、コーヒー紅茶赤ワインなども歯の着色の原因となります。
ホワイトニングはこれらの着色汚れを落とし、歯を自然な色と輝きを取り戻せます。歯を削ることもないので、安心です。
ホワイトニングには、クリニックで行うホームホワイトニングと自宅でケアするオフィスホワイトニングがあります。
【LEDホワイトニング BRILLICA】
開口器装着型LEDホワイトニングライト「ブリリカ」を使用しています。
ホワイトニング剤を歯に塗布した後、ライトを照射することで歯を白くします。
従来のスタンドタイプのライトとは異なり、ライトを直接開口器に直接取り付けます。照射位置が一定なので施術を効率的に行うことができ、短時間での施術が可能になりました。施術中に患者さまが動かれても問題なく施術を続けられます。また、機械自体も軽いため患者さまへの負担が軽減されます。
1. 検査する
ホワイトニングが出来るかどうか検査し、歯の色の診断&撮影を行います。
2. 歯の汚れを取る
歯をしっかり磨き、歯の表面の汚れを取り除きます。
3. 歯の周辺を保護する
歯の周辺を傷つけないように、しっかり保護します。
4. ホワイトニング開始
ホワイトニング材を歯の表面に塗り、レーザーで照らし、再度歯の表面を磨きます。
5. ホワイトニング完了
ホワイトニング完了後の歯の色の診断&撮影を行います。
審美治療に限らず歯科診療全体を見渡したとき、これらは使用する材料の種類やシステム、装置などに依存している面が多くあります。
ここでは、数多くある材料やシステムから、当院の審美治療などでごく一般的に用いているものを、諸条件と比較し紹介いたします。
全体の色調 | 単体の強度 | 耐変色性 | 汚れにくさ | |
---|---|---|---|---|
A.硬質レジン前装冠
(保険適応)
|
△ | △ | × | × |
B.アートグラス前装冠 | ○ | ○ | △ | △ |
C.メタルボンド | ○ | ◎ | ◎ | ◎ |
D.プロセラ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ |
E.エンプレス | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
×:よくない △:ふつう ○:よい ◎:非常によい
A.硬質レジン前装冠
金銀パラジウム合金という金属の枠(フレーム)を樹脂で覆ったもので、保険診療に唯一適応しています。そもそも保険診療では、前から4番目以降の歯全体を白くすることはできず、全体を金属で覆ったかぶせ物になってしまいます。その為、人によっては笑ったときや大きな口を開けた時などに4~5番目の歯が見える事は少なくありません。
B.アートグラス前装冠
従来の樹脂にマイクロフィラーを配合し強度を上げた新素材ハイブリット。主に、白金加金(金を主体とした合金)で出来たフレームに、このハイブリッドを覆ったもので、強さや色調もAに比べ格段に進化しています。
C.メタルボンド
専用の金属(金・パラジウム・白金など)に陶材を盛り、焼き付けたもの。原理は七宝焼きと同様。単独1本から全ての歯をつなげるものまでに対応し、更には他の部位の入れ歯とも組み合わせることが可能。通常"メタボン"と呼ばれるもので、現在の保険外診療では最もポピュラーなものといえます。
D.プロセラ
オールセラミックスの最新システム。CAD-CAMテクノロジーを利用し、現在の歯科界では最も硬いセラミックスである酸化アルミナのフレームを製作。その上に、専用の陶材を焼き付けたもの。強度と審美性の両方を兼ね備え、より強いことが特徴的です。
E.エンプレス
オールセラミックスの1種で、審美治療の代表格。表からもわかるように、強度だけでなく、色調の表現力も非常に豊か。もちろんオールセラミックスなので金属を一切使いません。
このように、審美治療では様々な材料やシステムを使用します。普段聞きなれない単語や言葉も出てきたかと思いますが、ここでは審美治療には、「どういう材料を使うのか?」また、「それらにはどんな特徴があるのか?」を知っていただければと思っています。
材料やシステムが複雑なだけに、その治療法も様々です。当院では患者さまと十分話し合い、まず削らない方法で治すことを前提に、なるべく要望を取り入れた治療法を検討します。必ずしも白い歯や綺麗な歯並びイコールその人にとって機能的であるとは限りません。
ぜひこの機会に、我々と一緒にあなたにとって最善の審美治療法を探してみませんか?